ハル法務事務所について
about us
ハル法務事務所は、2019年4月に鎌倉市由比ヶ浜の六地蔵交差点に開業いたしました。
士業の中でも司法書士や行政書士は手続業務という印象を持たれている方が多いのではないかと思います。
また、少し固い印象もあるかもしれません。
私は人と話すことが好きで、ご相談者様ともついつい話し過ぎてしまうことも
少なくありません。
ですが特に遺言や相続に関連した問題はなるべく沢山のお話をうかがうことが
とても重要だと考えます。
私はまずご相談者様とたくさんお話しをすることで、その方が何を望まれているのか、
その為に専門家としてどのようなお手伝いができるのかを、時には時間をかけてでもじっくりと考えるようにしています。
その結果、ご相談者様からは「安心して色々な想いを伝えることができた」
「親戚や友人のように気軽に何でも相談できた」と言って頂けることもありますし、
反対に「雑談はいいから必要なことだけ話してほしい」と言われることもありますが、
それは当然であり、本来そういうものだと思っております。
我々のような士業とご依頼者様との間で結ばれる委任契約とは、
お互いの信頼関係が土台としてなければいけませんので、お客様には是非、
特にインターネットが普及した昨今においては、
たくさんの専門家の中からご自身と相性のいい人をお選び頂ければと思います。
効率を上げ、大量案件を受任することは当方の望むところではありません。
それよりも数ある事務所から当事務所をお選びいただいた方と少しでも深く、
長いお付き合いをしていけるよう精進していく所存でございます。
現代の情報化社会いおいて、個人が情報を取得することはインターネット等により非常に簡単になりました。我々のような「〇〇書士」というものは個人が情報を得づらい中で専門的な手続きを代理するからこそ活きてきた、求められてきた職業だと思います。「先生」と呼ばれるのもその為かと考えます。
しかしながら前述の通り、情報を誰もが取得することができるようになり、様々な手続きをオンラインで簡単にできるようになった今、我々書士が手続きを代理するということ自体に今以上の付加価値が付くことは無く、むしろ今後さらにオンライン化、AI化が進めば手続きの代理という必要性すらなくなってしまう可能性もあります。
そのような時代の中で、個人が膨大な情報の中から間違った情報を取得してしまわぬよう、またその反対に情報が得づらい環境、コミュニティにおられる方が情報を得られるよう、疑問に思った時に「すぐ近くに」、「気軽に相談できる」「気軽に紹介できる」専門家として、日々研鑽を積み、皆様から信頼して頂ける一個人の価値を求めていくことがこれからの行政書士としての在り方だと思っております。
依頼者の為に動いて、調べて、共有し、納得できる解決への道筋を検討、実行する、そんな事務所を生まれ育った鎌倉に開設し、地元の皆様のお役に立ちたいと願いながら、資格取得から今日まで行政書士として相続、遺言、家族信託、交通事故などの業務経験を積み、弁護士、司法書士、税理士、会計士などの他士業の先生方、不動産業者等の事業者様と幅広い関係を構築して参りました。
代表的な業務は当ホームページに掲載させて頂きましたが、地元の皆様に、世間話の中で「とりあえずハルに行って聞いてみたら?」と言って頂けるような、そんな場所、そんな存在になりたいと心より願っております。
今西 聖朗(いまにし きよあき)
about Kiyoaki Imanishi
鎌倉生まれ。行政書士・個人情報保護士・メンタルケア心理士の資格を持っています。
地域に密着し、AIではできない人間味のあるおつきあいを心がけています。
皆様がお困りの際に、「とりあえず、相談してみよう。」と思い浮かべていただける場所となれば幸いです。